2018年03月04日
まだまだ 二人歩きは続きます。ローゼンボー離宮を後にして、次はやや遠出です。
突如現れた オレンジの住宅群。
なんというか。。。もう 童話の世界ですなぁ。
自転車で行き交う人々が学生らしき・・・なので 寮かな?
それにしても かわいい! 目が釘づけで先にすすめない(笑)
北欧は バイクが一切走っていません。
禁止されているのか??と思うくらいキレイさっぱり。
道路は 車道/自転車道/歩道 とちゃんと分かれているので
歩くときは ちゃんと歩道を歩かないと危険です。
自転車 かなりビュンビュン走っていきますから。
公園を抜けて 静かな海辺に着くと 一ケ所だけ人だかりが。
そう。ここが 世界三大がっかり と言われている
【デンマーク】コペンハーゲンの人魚姫像 です。
まぁ、 ぽつん。 と岩の上で憂いている人魚姫は
かなり寂しく感じましたが、もともとそういう物語ですよね?
一緒に写真を撮って 本日の観光任務はおしまい。
帰宅途中の工事現場。
デンマークのコインには全てハートマークが入っています。
このコインは「幸せを呼ぶ」と言われていて、日本でも人気があります。
世界で唯一のハートが描かれたコインなんですって。
きっと ハートマークが国の幸せの象徴なんでしょうね。
工事現場のクレーンだって ハートが浮かぶように作られていました。
ちょこっと乙女心が蘇る 夕暮れの空(*´ω`*)
今夜は コペンハーゲン最後の夜。ストロイエにもどって夕食です。
ガイドブックで調べてあったベジタリアンビュッフェの「RIZ RAZ」へ。
おそらく5時前だったと思うのですが 外は真っ暗。
ディナー気分も盛り上がります(*´ω`*)
ここ数日、ホテルのモーニングや外食で
何度かフリーフードのお店に足を運びましたが
チーズ、ハム、ヨーグルト、ブロッコリー&トマト、パン
ほぼ このエントリーだったので、この野菜の多さは号泣モノ。

見慣れない葉物が殆どでしたが
それはそれで美味しかったでございますヽ(*´∀`*)ノ.+゚
オシャレなお店のうえ、価格もリーズナブルでした。
ここは おススメですヽ(*´∀`*)ノ.+゚
<リッツラッツ ベジタリアンビュッフェ 99デンマーククローネ>

さて一夜明けまして いつも通りのホテルのモーニング。
ハムハムハム
パンの種類は多いのよね~~
ここのチーズはセルフでございやんした。
ごちそうさまでした。○| ̄|_
本日はヘルシンキに戻るのですが、飛行機が夕刻の為
時間まで もうひとつお城に行くことにしました。
郊外にあるデンマーク1美しいと言われているフレデリクスボー城へ。
宮殿はパラス湖に浮かぶ小島の上にある、ルネサンス様式の宮殿とか。
ガイドブックで見たお城の写真の中では、ホントNO1に綺麗!(*´ω`*)
コペンハーゲン中央駅からエストーのE線に乗ってヒレロズ駅まで
およそ50分ほどの列車の旅(*´ω`*)
ホームが渋い。 雨が似合いそうな哀愁が漂っていた素適な風景
ヒレロズ駅からは徒歩で20分くらいでしょうか。
ここでも 親切なオジサマとお姉さんにご指南頂き
すんなりと到着出来ました。。。が、お城が見えてからがなかなか遠い(笑)
対岸から見た全景は、よく雑誌で見かける風景(*´ω`*)幻想的です。
朝もやの中のキャッスル正面。
11時OPENでしたが 早く着きすぎてウロウロ・・・
リアルホーンテッドマンション。
コペンハーゲンのカラスは なぜかツートン。
小島に建つお城。水路もウツクシイ

しゃぁぁぁぁぁぁぁ(*` 艸 ´)=333
やっと入館時間になって 最初に回った城内の教会。
地元の方の教会としても使われているそう。
とにかく 細部まで美しく、繊細で、華やか。
厳粛な空気と 歴史の重さを感じる瞬間。
それと相対して、やはり領地拡大の戦の傷跡も残る。
ここにいる沢山の人々が思うことは きっと 遥か彼方へ。。。
ここに住んでいた人がいるんですよね。
沢山の小部屋が まるで迷路のよう。
憧れの 天蓋付きベッド。(*´ω`*)
天井 すごすぎて 鳥肌。
天体球。 星座っていつの時代から存在したんでしょうか?
大広間の天井も凄かった!!!
国立歴史博物館にあった 直筆のノート。
これも すっごく綺麗でした。
ゆっくり過ごしたフレデリクスボー城を後にして
ゆっくり歩いて帰途へ。
やっぱり ここにもいるんだね 白鳥おじさん(笑)
そしてこの旅の最後の拠点 ふたたびヘルシンキへ。